2020年5月3日日曜日

5月3日、雨、8時起床、17度。【ポアロ「4階の部屋を観る】【NYマーケット】【世界のSARS-CoV-2の状況。】

5月3日、雨、8時起床、17度。


朝から雨でした。

【ポアロ「4階の部屋」 と「NHKスペ 未解決事件File JFK暗殺」を観る】

お昼近くまでTVを観てました。今日はポアロ。4階の部屋。原題はthe third floorです。イギリスは日本の1階はGF(Ground Floorになります)
事件は、ポアロの住む、ホワイトヘブンマンションのポアロの部屋の二つ下の部屋で起こります。
ポアロは風邪をひいて、ヘイスティングス大尉に気を使われ、推理劇を見に行くのですが、この推理劇の犯人捜しが当たれば、10ポンドというかけをヘイスティングス大尉とします。劇の途中で、紙に犯人を書いて大尉に渡しますが、実は結末では違う人物、ポアロの負け。
私は、この前振り、実は本題の事件へのふりとみました。被害者の女性、何故殺害までされなければならないのか、まったくわかりません。犯人のおとこの殺害動機がやや薄弱なんです。
男の勝手で、離婚したいが、その女性は離婚を渋っている。なので、殺した、という筋書きですが、殺すほど憎しみを与えるような女性とは思えませんでした。

あぁ、これが、事件前の推理劇のフリだったのか。ということに気が付き、
推理劇では、観客が知らない、分からない事件の重要な、事実を最後、警部が話すことがあります。
この事件でも、ポアロにしか分からない、犯人のポケットないの証拠が出てきます。
犯人かどうかまだわからない状況での、男のポケットを探るなんて、ちょっとポアロらしくありません。
そういう証拠があったからこそ、犯人が分かるのです。

というわけで、ポアロが推理劇で憤慨したように、この本題の事件の謎解きはやや、ポアロにしかわからない事実を並べ立ててもねえ。という感じの狡さを感じて、ちょっと消化不良。

被害者が被害者たらしめるほどのイベントがないので、何故殺されたのか?が分からない、なので犯行の動機やその動機を持っていそうな登場人物が出てきません。
視聴者にはわかりません。


お昼、家を出て、ニトリに車の充電をし、歩いて、いつものパン屋さんに行きました。
今日は開店してて、明日から三日間お休みだそうです。

ちょっと多めにパンを買い、1時間の充電でEVが29kmが→51kmまで回復。意外。



1時間で+22kmも復活するのは予想外。電池使用量が多くて半分以上使っている場合、充電速度余地が大きいのかな。
まだガソリンも半分以上残っています。
このまま給油は6月あるいは7月にしようかな。
ただ、5月は人間ドックあり、電池だけでは行って戻れない距離に病院があるので、ガソリンは使う。車の点検もあるので、給油は6月かなあ。


帰宅までずっと雨が降ってました。


夕飯と昼飯を一緒にして、夕方パン屋で買った、カスクートを食べました。
このお店のカスクートは大変、美味しいのです。買うときに注文作ります。¥300くらいです。

以前もブログに載せています。

2018年9月9日のブログ

冷却系のアラーム相談と、カスクートの一日

食べながら、NHKのJFKの暗殺の秘密を観ました。



ここで、何度も書いていますが、アメリカの抱える闇は深く、濃いのですが、JFK暗殺以降、それが顕著になったと感じています。

NHKの検証でもあきらかになっていますが、ケネディ大統領はCIAやFBIに殺害されたことは疑うべくもない。
国の組織によって自国の大統領が殺害された、という事実は、国の安全保障を揺るがすので、この事実は、国は隠し続けています。公開されるべきなのですが。公開したとたん、アメリカの国の権威は失墜する。

今更、トランプがふんぞり返っている時点で、権威もくそもないんだが。

当然、この犯行には黒幕がいて、暗殺は、アメリカの民主主義を否定することになります。
黒幕は誰か、どの組織か。
そこはたいして、重要ではない。

国の安全保障をつかさどる組織が、自分達の組織に不要、あるいは邪魔と感じたら、平民であろうと大統領であろうとも、命を奪う、という事実こそが、アメリカを象徴しています。


一種のクーデターと思えば、そういった事例は、過去の歴史にないわけではありません。アメリカが初めてではないのです。
中国の歴史では、よく見かけるし、ローマ史でもよくありますね。
カエサルとか、ティベリウス・グラックスの暗殺とか。

ただ、その狡猾さでアメリカに並ぶものなし、とは言えるかも。


夕方5時過ぎには、雨あがり、晴れ間が見えてきたので1時間ほど散歩。


散歩途中に見かけたヒメジョオン、あるいはハルジオン。
どっちか、よくわかんね?



こちらは、画像検索したら、諸葛菜、と出た。本当かな?
吉川英治の三国志の最後は諸葛菜の記述がある。
これを読むと、蕪、かぶのようなイメージだったのだけど、これは根がカブ?っぽくない。
どうなんでしょうね。画像検索で、オオアラセイトウ、とも出てきます。



【NYマーケット】




薬が見いだされある、という状況で株価が騰がる一シーンもありましたが

週間の動きは結局小動きでした。52ドルほどのマイナス。
ドイツ株が大いに上昇しています。堅実にSARS-CoV-2対策を進めているという、評価でしょう。
原油先物は19.78ドルまで戻しています。
為替は106円と、1円の円高水準。





薬、つまりはレムデシビルですが、ある程度の効果はありそうですが、副作用もあり、イギリスや中国ではあまり効果がなかった、という話もあります。副作用は催奇形性と腎機能への障害、が上がています。

あと、致命的なのは、供給量が圧倒的に少なく、アメリカはおろか、日本含め、他国で使用できるかどうか怪しい薬です。
多分、この世に存在しない、と思ったほうが幸せです。

まだ、富士フィルムのアビガンのほうが、多くの国に無償供与さえつつあり、データも多くなるでしょう。

このデータの数が薬の価値を決めると言って良い。

そういう意味で、レムデシビルはデータが増える見込みも少なく、使えない薬、という幻の存在になりそうです。

開発元のギリアドサイエンスという会社も、なんかアヤシイ感じ。
インフルエンザ薬のタミフルの特許も持っているらしいが、タミフルも、異常行動が問題になったことがありますよね。


【世界のSARS-CoV-2の状況。】


福岡は一か月ぶりに感染者数ゼロだそうだ。
熊本も、この5日間、新規感染者はでてないかんじ。

世界の感染者数は344万を超え、死者数は24万人を超えています。
二日前、5/1に世界の感染者数327万人、死者は23万3千人です。
と書いたので、この二日で、感染者数は17万増、死者は1万千人余り増えています。
ロシアの増加数が多いようです。トルコ、アフリカも増えています。


アメリカの感染者数は113万人を超えて、増加ペースは落ちていない。
死者数は6万6千人超。


5月1日のジオグラフィックで
過去の死者数比較があった。数値は5月1日の数字。
ベトナム戦争の死者を超えた、という記事。

最も多かったのは内戦の南北戦争の死者。
19世紀末なので、アメリカの人口もさほど多くない。
人口に対する死者比率は想像を超える。
*当時、南部が900万人、北部が2200万人、という数字があったので3100万人。
死者数がおよそ50万とすると、1.6%。
10人に二人が戦死、ということか。ただ騒乱に乗じインディアンも大勢殺されている。
死んだのは兵士だけではない。内戦の恐ろしさ。









下はロイターの記事です。


新型コロナ、日本などで外出減少 米国は自粛疲れ=グーグル調べ


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