2020年6月29日月曜日

6月29日、8時起床、曇り、23℃【ニュース拾い読み】 【SARS-CoV-2関連:世界ではSARS-CoV2で1時間当たりで196人、18秒あたり1人が死亡している。 】

6月29日、8時起床、曇り、23℃

いよいよ明日で6月終わりですな。
昨日の天気予報だと、朝のうち晴れ、のような予報でした。
ですが朝から曇っています。
雲は薄い感じで、さらに上の青い空が透けて見える感じです。

雲は薄くても空全体に拡がっていて、雲量10、といった感じ、天気を見る上での雲量、は高さ方向までは見ません、見えませんが(苦笑)

朝食(バナナ、フルグラ&豆乳)を食べて会社のPCを開き、8時半から仕事。
10時まで仕事し、10時過ぎに散歩に出かけ11時半に帰宅。11時過ぎには小雨がぱらついていました。12時過ぎると雨が降り始め、空気が、一気に冷たくなりました。

北の空気が、南の空気を押し上げて潜り込んできたのでしょうか。そのせいで雨が降ってきた。
という風な、大気のせめぎあいがあったようです。

12時半過ぎに家を出て会社に向かいました。
今日は出勤の日。

13時半に会社に着き、社食で昼ご飯。カレイの揚げものでした。これに豆腐を加えて


¥360でした。


14時から仕事。

夕方の飯はこれ。¥213


今日はパン無し。

午後はずっと雨が降っていました。
明日火曜日は1日中、雨の様です。
明後日、水曜日、九州北部、晴れ間が出そうな雰囲気。すっきり快晴とはいかんでしょうけど、洗濯はできそうよ。



【ニュース拾い読み】


今日は日経平均が大きく下げました。
後述しますが、世界で1000万の感染者とか、アメリカで猛威奮って、経済活動制限、とか、あれば、仕方あるまいでしょう。とはいえ、日本はせいぜい全国で100人/1日 前後の新規感染者です。世界は何万人/1日、と言うレベルと比較すると、誤差のようなものかもしれません。
それでも、多くの日本人は警戒し、心配します。
心配しても、我を失う、ということまでには至りません。

でも↓この人は、妄想、あるいは呆然自失、あるいは我を失う、と言う状態なのでしょうか?
良い年齢の爺様なので、頭のねじが1本飛んでもおかしくないのですが。


トランプ氏、現実とかけ離れた発言繰り返す-コロナや世論、経済巡り

 ↓のような記事がいくつかのメディアで報じられていました。

 ↓はブルーバー。
 トランプ氏、「白人の力」と男性が叫ぶ動画転載-数時間後に削除


下はBBC
トランプ氏、「ホワイトパワー」と叫ぶ動画を一時リツイート

下はBBC記事からの抜き出しですが、
「理解力の減退」とまで書かないのが、BBCが奥ゆかしさかもしれません。

ここ数週間では、新型コロナウイルスを「カンフル」と繰り返し呼んでいる。中国武術カンフーとインフルエンザを組み合わせたフレーズだが、ホワイトハウスはこの表現を使うのは人種差別的だとの主張を否定している。
ホワイトハウスのケイリー・マケナニー報道官は、「大統領は新型ウイルスの発生源が中国であるという事実を指摘している」と述べた。

米国民の大半が、「白人と同じように黒人の命にも意味がある」という意味が込められたスローガン「Black Lives Matter」に賛同し、抗議行動が警察改革につながると考えているとする結果
アメリカ人の10人に6人が、トランプ氏の最近の抗議行動への対応を支持しないと回答。国民の半数以上が、トランプ氏は抗議者の懸念について十分な理解を示していないと回答している。



フェイスブックへの広告停止広がる、売上高見通しに打撃-株価も圧迫

個人的には、ザッカーバーグ君も早々に退場してほしいのですが。

↓はCNNの英文記事です。

Milton Glaser, designer of 'I ♥ NY' logo and Bob Dylan poster, dies at 91

これはCNNのミルトングレーザーさんが亡くなったという記事ですが、
アメリカの空港などに行くとよく見かけるI♥XXX、(XXXは地名)の嚆矢になったI♥NYのロゴ。これをデザインした人が、グレーザーさんでした。

享年、91歳だそうです。死因はSARS-CoV2ではないようです。
記事の文中にStrokeと言う単語があったので、私自身がその病気になっていたので、気になりました。
Stroke、とは脳梗塞など、脳系の疾患のことを指します。脳卒中、とする辞書もあります。
ゴルフの1打もStrokeと言いますね。
 renal failureも患っていたそうです。Renalとは腎臓です。循環器系の疾患を抱えていたんでしょうか。
腎臓が悪いと、血圧制御がうまく機能せず、心臓に負担をかけ、引いては脳卒中、脳梗塞を誘引します。
すべからく、関係が深いのです。
私は脳梗塞です、を英語にすると、I have a stroke.となります。もしくはcerebral(脳性の)を使って、 I have a cerebral infarction
ということのほうがより素直なのかもしれません。アメリカ人や医者に聞いて見ないとどうか分かりませんが。



 【SARS-CoV-2関連:世界ではSARS-CoV2で1時間当たりで196人、18秒あたり1人が死亡している。 】


週明けの月曜の本日、東京で58人の新規感染者が出ました。全国で110だそうです。

緊急事態宣言前は月曜はお約束で少なかったのですが、都の保健所の皆さん、休まず頑張ったんでしょうか。余計なお世話ですか、そーですか。


日曜の昨日も60人と多かったのですが、今日お昼のニュースで、「すだれガースー」が極めて限定的とか、積極的に濃厚接触者検査しているせいだから、心配すんな!
・・とドヤっていました。(; ゚Д゚)


菅官房長官、直ちに緊急事態の再発令に「該当せず」-東京では感染増



熊本は来るべき時に備え、粛々と検査体制を強化しています。
早期発見、早期治療が、医療機関への圧力分散にも、結果的には繋がります。
重症化する前なら使える薬も多様です。医者が切れるカードが多くなるのです。
追い込まれてからでは、取れる手段は少なくなります。ECMOすら、通用しないケースは重症化が進んだ患者であることが、振り返りで分かっています。

 新型コロナ、検査能力1・5倍に 熊本県内


っと、そんな中、KYな人がいたものです。@熊本&横浜。

【新型コロナ】PCR検査結果待たず、阿蘇へ帰省 横浜市の10代男性

阿蘇ってだけでも、早々、羽田帰りの人も多くないでしょうし、いずれ面が割れそうな気がします。熊本の新規感染発生件数に入れないそうです。
空港でどうしてたかは分かりませんが、飛行機内ではMASKしてた、とあります。
空港や空港へのアクセス経路は接触者不明のままです。
そういった状況を鑑がみて、ガースーとか政府の能天気さ、は理解できません。

ロイターは土日更新があまりないので1日遅れですが↓は1000万人到達の報。byロイター。

世界の新型コロナ死者数が50万人に到達、感染者1000万人突破



テキサス州知事、「一気にとても危険」な変化と 感染者急増

昨日も、嘘みたいなニュースと、BBCの記事をリンク載せましたが、知事はマスクしろ、と言っているようです。

経験則から分かっていることだ。(マスクは)新型ウイルスの感染拡大を抑制する」(Byテキサス知事)。

マスクが、感染防止のためでない、と、欧米人の口から、はっきり出たのは珍しいことだと思いました。

そう、マスクは直接的には感染拡大防止の為です。間接的に感染対策、でもあります。
人ごみに出るときに感染対策しましょう、という言葉は、直截的ではないことに留意するべきです。

基本、一般ピーポーが取れる、直截的な感染対策は、「密な場所にいたとか外出した、という際の事後の手洗い」です。
対策は事後でないとできないのです。ここを勘違いしやすい、守ることをメインにしがちですが、この守る、という点においてもマスクはさほど効果を持ちません。
マスク会社も、ウィルスをガードする、と、実際、求められる効果と違う点を強調する点を表に出しすぎ、と感じます。無論、そのほうが売り上げに対する訴求力があります。
これは大いなるミスリードで誤解ですのに。
本来、そういう場所にいかない、と言うのが、事前対策でもあるのでしょう。

日本で、3万人規模の抗体検査をした結果を踏まえると、あの時点で、日本での感染者は多くない、つまり感染拡大防止のMASKは、意味が薄い、ということが、言えるはずですのに、誰も言わないのが、私にはもどかしく、もやもやしていました。

では今の感染拡大は何か、抗体検査も、抜き取りサンプル調査で全数検査ではありません。ということをもっと世間に言うべきでは?何のため抗体検査をしたの?
加えて、抗体検査の経時変化を追うため、定点検査を継続的に行うべきです。
いまいち、世界の中で見た日本エリアの特殊性を分析出来てないと思うのです。
なぜ日本が少ないのか。文化に依存するのか。
家で靴を脱ぐ文化はトルコとか、他の国にもあるそうです。日本だけではない。そういた比較文化学も含めた分析は必要でしょう。DNA的なものなのか?
感染拡大から時間は立っている割に、分析が進んでないのは、アメリカのポンコツ&カオス大統領のせいです。

当然サンプルから漏れた母数集団のことは、推測で語るしかありませんが、この中に、実は感染率が高い集団があって、さらに拡大防止のマスクをしてないような集団がかさなっていると、感染が拡大します。

この辺の推測や、警戒感の薄れが感染拡大につながったような気がします。


だから抗体検査について、だれも解説しないのでしょうか。
ただ、あれだけの規模、お金をかけてやったはずですのに、なにも教訓が得られないというのは、何か大きく勘違いとか間違っているような気がします。


さて、昨日オセアニアエリアは平和と書いたのですが、実はそうでもないらしいです。

↓はロイター
豪、新型コロナ新規感染者が2カ月ぶりの多さ ビクトリア州で急増

↓はブルーバー

【新型コロナ】世界の新規感染、過去最多を更新-豪州で第2波懸念


あと、スウェーデンのこの疫学者のオッサンもなんやかやで、往生際が悪い印象は否めません。
科学者が謙虚さを失ったとき、何を見るというのでしょうか。

世界はまだ理解していない-スウェーデンのコロナ対策指揮する疫学者

理解するもしないも、結果を出さないと、信用されないし、参考にもなりません。
この人、本当に科学者でしょうか。
言っている言葉があまりにエモーショナルで、忖度しろ!とどっかの政治家のようなことを言っているようにしか見えません。
そんな彼の現実を見る姿勢も疑ってしまいますね。りかいしてないのはどっちだ!とツッコミを世界中から浴びそうな気がします。

科学者なら、プロセスを語らず、結果を数字で語って欲しいです。



新型コロナのPCR検査、生産が需要に追いつかず-ロシュ会長


↓はブルーバー記事ですが、意外に東南アジアも頑張っていますね。

タイ、新型コロナワクチンの国産目指す-ヒトへの試験に向け順調































































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