11月8日、曇り、8時起床、気温14℃、
【アメリカ大統領選挙、ジョーが勝利宣言。ハリス女史のメガトン級の笑顔と家族、希望、団結、謙虚さ、誠実、といった勝利宣言のキーワードはポンコツ時代にはあり得なかった、金にならない自分自身のみに得にならない価値観。アメリカの明るい未来を信じたい。】
朝起きたら、アメリカの大統領はジョーになったとニュースになっていました。
バイデン氏が勝利宣言、分断の米国を舵取り トランプ氏敗北認めず
バイデン氏が勝利宣言、分断解消を呼び掛け-秩序ある移行を約束
実はまだ、激戦州での開票は続いていますが、昨夜遅くそのうちの一つペンシルバニア州で、ジョーの当確が出たためらしいです。
朝食(バナナ&フルグラ)を食べつつTVを観てました。
食後8時過ぎに外に散歩に出ました。1時間ほど。朝は頭上は曇って地上は霧が出てました。300mさきくらいが薄く白いもやがかかっている感じ。
いつもの散歩道、北の方を撮影。
一時間ほどの散歩をして戻ってくると徐々に晴れてきました。
帰ってきて、朝10時に、現地時間の夜8時にデラウェア州での勝利宣言が中継されていましたので少しみてました。ジョーはさすがに78歳という、ご高齢&爺様なのでハツラツ、というにはほど遠い感じがしますが、一層、副大統領のカマラハリス女史のキラキラ感の笑顔が超絶すごかったです。
彼女の勝利演説には、家族や、希望、団結、謙虚さ、誠実、といったキーワードがありましたが、これらは、一文の得にならないとして、これまで、ポンコ大統領によって、切り捨てられて、ないがしろにされた、あるいは真逆の価値観です。
その結果、ポンコツの2期目は、ほとんどの国民にNO、と判断されたのです。
そうです、ポンコツ大統領が最も大事にするものは、己の利益、です。ここまであからさまな利己主義はかつてなかったでしょう。
たまたま、その利己主義が、アメリカ国内で数が減少して、実はマイノリティになりつつあった既得権益団だった、保守派の白人系の欲するるものにうまくはまったにすぎません。
また、信じがたいことですがポンコツの主張は、日本のネット民の多くにも支持されているとのことです。
これは姿が見えないネット民の性格をあぶりだしています。彼らの多くも利己的な価値観を是とする、恐ろしいほどの利己主義的で、自身の利益保全には容赦なく容易に争う、争い好きな人々なのでしょう。
アメリカの極右と姿が重なります。ただ、米国極右勢力ほどの肝の据わり方がないので、いずれ風潮に流されるツマラナイ人々、だと思われます。
ネットのなかに、木村太郎氏が、ポンコツを礼賛しており、彼は任期中、戦争をしなかった、と言っていますが、かれは単に、一文の得にならないことをしなかっただけですし、一方でアメリカ軍の在外の派兵やドイツや日本に駐屯している、米軍の経費をその国に支払わせることを強く求めています。
軍隊というものは、古今、お金を多く必要とし、無駄に戦力を持ちすぎるのは国を傾けさせます。孫子にも書いてある、基本です。
というだけにすぎません、これをもろ手を挙げて礼賛するのは、年齢を経たベテランと言われるジャーナリスト、というには、かなり足りないものを感じますし、その見識は甚だ疑問です。
それが金になるのであれば(ならなければ)、ポンコツにとって同盟というものは何の意味を持ちません。日本、特にシネゾーに対する、親近感は、シネゾーが多額のお金(日本人の税金)をポンコツにわたしているからで、ジャイアンにとっての金づるのスネ夫君が親友、ということをまともに信じるのは馬鹿げています。
シネゾーにとっても、日本人の税金は彼にとっては身近な友人にばらまいても、とぼけて済ませることのできる、都合のいい財布でしかありませんでした。
また、多くの国民もこれを平気で許しています。甚だ憤りを感じざるを得ません。
従前から私が勝手に嘆いているように、自民党の政権が続く限り、こういった許しがたい国民への裏切りは続くものと思います。
ジョーの勝利演説は最後まで見ませんでしたが、ポンコツは、容易に敗北宣言しないでしょう。
前述の木村氏はアメリカ人は容易に負けを認めない、と言っていましたが、これも大ウソです。古き良き、アメリカ人は競争相手に、敬意を払い、潔く負けを認めて、敬意のなかでその教訓を生かすことで成長し勝利を得てきた国です。
ポンコツのような了見の狭い人間は、競争の激しいアメリカの中で成長できず、淘汰されていくように思われます。
11時半に家を出て昼飯をたべるために、いつもの中華料理屋さんに向かいました。
昼飯に出る時のアウトランダーPHEVのメーター
今日は水餃子にしました。
今日もサービスで杏仁豆腐を付けてくださいました。太謝謝~
昼食後の空。すこしだけ鱗雲が出ていました。
昼飯から帰宅時のアウトランダーPHEVのメーター
今日も、昨日につづき、近場のみなのでEVのみの運用です。超絶静粛な走行です。
食後、帰宅し、散歩して30分、ニトリに車で行って充電をセットし、ニトリ周辺を散歩しつつ、行きつけのパン屋に行きました。
ニトリ到着、充電前のアウトランダーPHEVのメーター
2Hの充電を終えて終了。今日充電してたのは私だけでした。
充電後のアウトランダーPHEVのメーターEV航続可能距離が10km→59km(+49)
30分あたりの充電量が7kmでした。まあまあです。
帰宅後の夕飯は芋半分と、フルグラ&豆乳&ミカン。
映画「男はつらいよ」を見ながら食べました。感想は後日。
今日の歩数:1.7万歩あまり。
週明けの明日は昼から出勤です。天気は朝から晴れて寒そうですが、案外昨日今日の空気が残って冷え込まないかもしれません。
【NYマーケット】
金曜日こそ、ダウS&Pは下げましたが、それまで大きく上昇していました。
ここ数日は大統領選とアメリカで猛威を奮っている、SARS-CoV2の感染状況とのかねあいがあり、何がトリガーなのか見極めるのが難しい、です。
ただ上昇していたのはようやく大統領選挙が始まり、行方がハッキリし始めた、というところです。どっち側が勝つとかでバイアスがかかる、ということはないみたいです。
史上は、フワフワした先の見通しがよくわからない、という状態を一番嫌います。
バイデン側が有利だ、というだけでも、十分で、ポンコツが意外と善戦している、というだけでも恐らく、十分なんでしょう。節操がありませんね。経済はそんなものです。
ダウとNAZは大幅に先週比上昇しています。日経平均も現物が先週末比+5.87%(+1348円)もの大幅上昇でした。
先物も1200円弱の上昇です。
ジョーが今日勝利宣言したことで、より一層の上昇があるだろう、という人も居ます。
バブル後の高値を付けた。のですが、2.5万円を突破するかどうか。金融相場という人も居ます。
私のPFもここまで大きく下げていたのですが、この週末までに4.4%、の領域の陣地回復しました。(苦笑)
ただ、その間、なぜか円高ドル安。
ロイターの記事にありましたが、市場はポンコツのツィッター砲に右往左往させられて疲れている、今後それがなくなり、政権による市場介入がなくなるだけで好感されるだろう、という見方がありました。
「ツイッター政権」ではないため予測がしやすい。
とのことです。(苦笑)
バイデン氏勝利は世界の株式市場の上昇と米経済および世界経済の急拡大をもたらすだろう。市場にはほぼ織り込まれていたが、実際に勝利したことによって、市場が嫌う不確実性が排除され、結果として一段と上昇するだろう。
という声もあります。
議会は上院共和党、下院民主党というねじれの状態は今まで通り続きますが。
私はこれは議会の健全性であるとみています。民主主義、というの、ジョーがいうようにめんどくさいもので、慎重に待つ、忍耐力が必要なものであるようです。
これ、イギリスのチャーチルも同じようなこと言ってますね。
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