11月2日、雨、7時起床、気温16℃
【有給で休みにしていましたが一日中雨。】
雨のせいで暖かい朝。
起きて朝食(バナナ)を食べつつTVを見てました。
今日は有休を頂いて、仕事を休みにしています。
朝から降っていた雨は夜までずっと雨でした。。明日は文化の日、晴れの特異日です。
【録り溜めた、NHKBSで放送中のコウラン伝を一気に見る】
午前中は録画して見てなかったドラマを観てました。
BSで放送中の中国時代劇、コウラン伝。なんと始皇帝の母親が主人公、という、なんとも、エグい設定。
司馬遷の「史記」では趙姫、としか伝わっていません。李コウランという名前は創作でしょう。
この趙姫は史実では、息子が始皇帝になった後、の行動がかなり「悪」なので、こんな人を主人公のドラマにしていいのか?と思っていましたが、今日、1~5話まで見ましたが、中国の歴史の中でも英雄の一人である、(と私は考えている)呂不韋が登場しているので、見どころは満載です。引き込まれて一気に5話までみました。
呂不韋の凄さがいまいち地味に描かれているのが、残念です。
ここは、宮城谷さんの「奇貨置くべし」をベースに描くとかするといいのですが。
コウラン伝と銘打っていますが、事実上、主人公は呂不韋にならざるを得ないでしょう。
呂不韋を演じる、中国の俳優、聶遠(ニエユエン)さんがまた良い演技するんですよ。
なかなか、中国大河ドラマ的な、雰囲気があって大変よろしい、また衣装や、楚から伝わったという琴とかの小物もとても時代を感じさせて、妄想を拡げさせてくれるので嬉しい。
趙姫の生い立ちのややこしさが1~3話で、秦の国から趙に滞在中の人質の公孫、嬴異人の人となりと、後宮無いでの権力争いに巻き込まれている、趙姫の戦いが5話で展開。
美人で唯我独尊で頭と感性が良い李コウランが少しづつ、対等だという、呂不韋をかけがえのない人物として見つつあり、少しづつ嬴異人の存在感がおおきくなってきていますねえ。
5話まではこんな感じ、4話でようやく秦の嬴異人の母親の夏姫と、父親の安国君、後の孝文王が出てきて、祖父の昭襄王の影が見えて、趙の国境に迫った秦軍の動きがあったりしていました。いずれ出てきそうなワクワク感。タマラン。
実は、この嬴異人の祖父の昭襄王の時代に秦が大きく飛躍し、後の始皇帝が中国統一する基盤を築くのですが。孟嘗君や范雎などの(秦にとっては)外国人政治家が秦の国の政治の基盤を固め、敵の趙兵40万人を生き埋め(長平の戦い)にしたり、ほとんど化け物の強さで負けなし将軍の白起の活躍も昭襄王の時代。
漫画、キングダムでも名が上がる伝説の前世代の将軍が活躍した時代。王騎のモデルの王 齕(オウコツ)や、趙の廉頗など。
中国版は62話を日本版では↑のNHKのTOP画像にあるように全34話にするそうです。
まだ5話ですから、これからが楽しみーー。
昼、昼飯は中華料理屋さんに雨の中、車で行きました。
降りますねえ。そして気温も上がりません。寒いっす。
日替わりはイカみそ?何でしょうか。と、ニラレバ。
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