10月10日、曇り、7時起床。気温19℃
今日は、ゾロ目の日ですなあ。
起きてすぐ朝食(バナナとフルグラ&アーモンドミルク)を食べて、録画のTVを午前中はずっと見てました。
【「男はつらいよの浪速の恋の寅次郎。」を観る】
今日は、「男はつらいよの浪速の恋の寅次郎。」
大阪弁の松坂慶子さんがなんとも綺麗です。ま、今もお綺麗ですが。リリーさんや歌子みたいに、その後何度か登場してもよかったのに、、、。松坂慶子さんはこの一作きりでした。
山田洋二さんが、好きなタイプではなかったそうです。意外。
この作品から、諏訪家の跡取り、満男君が、北の国からの吉岡秀隆君に変わっています。
このあと、彼が男はつらいよの準主役になるとは、想像できませんでしたね。
私は彼とほぼほぼ同級生です。
この作品では誰もが(;゚Д゚)ええーというすれ違いがあります。
松坂慶子さんが演じるマドンナが、弟を無くした悲しみで、寅さんの宿を訪ね、今晩泊めて、とお願いしますが。寅さんは、そのままにしてしまいます。私的には、かなり共感するんですが、この年になると、そりゃ違うやろ、と。
その後寅さんが満男に恋について言うように、「好きになったら、大声出して、のたうち回るような、恥ずかしくて、死んじゃいたいような」行動を、ここで取るべきだったんじゃないかな。とも、思うんです。いつでも会える相手ではないし。寅さんは松坂慶子さんの置手紙を見て、ものすごく反省しています。
最後には、松坂慶子さんが対馬に嫁に行く、と知って、いつものように振られるわけですが、いつもより敗北感の強いセリフをさくらに言います。「わざわざ来ることはなかったんだよ。こっちの気持ちにもなってくれっていうんだよ。こんな惨めな気分にさせられてよ」
寅さんがさくらにむかって、マドンナをここまでなじるのは珍しいです。
この私が松坂慶子さんを初めに見たのが、実はこの作品の1年後に公開される、つかこうへいさんの映画の「蒲田行進曲」だったので、少年にはちょっとショックが強すぎた(苦笑)
昼は車で中華料理屋さんに向かい、昼飯を食べました。
朝方は曇っていましたが、昼にはすっかり晴れました。土日は日替わりの定食が無いので、無論他の定食はありますが。
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